WMEは、映画・テレビ・音楽・スポーツ・ファッション・デジタル領域など、幅広い分野の才能(タレント/クリエイター)や知的財産を代理・支援する、アメリカの大手タレントエージェンシーです。公式サイトでは「125年以上の経験」を掲げ、クライアントのビジネス成長やIP活用、プロジェクト実現を支える存在だと説明しています。
日本の感覚でいうと、
「芸能事務所」+「法律・契約を含む代理人(エージェント)」+「作品/ブランドのビジネス開発」
を一体で担う“総合代理店”に近いイメージです。
概要
- 何をする会社?:タレントやクリエイターの代理人として、出演・制作・出版・契約などの仕事獲得や交渉を行う
- 強い領域:映画/テレビ/音楽/スポーツ/ファッション/デジタル/書籍 など
- どこが運営?:WMEは「WME Group」のネットワークの中核事業として紹介されている
要点
- WMEは、書籍・デジタル・ファッション・映画・音楽・スポーツ・テレビ・舞台などを横断してタレントを扱うエージェンシーだと、公式に説明されている
- 前身にあたる「William Morris Agency(WMA)」は1898年創設で、2009年にEndeavor Talent Agencyとの統合で“William Morris Endeavor(WME)”になったとされる
- 2025年3月、Silver LakeによるEndeavorの買収完了が発表されている
- 報道では、買収完了に伴い企業名の扱い(WME Groupへの改称など)や経営体制の変更が伝えられている
WMEがやっていること
1) 仕事の獲得と契約交渉(いわゆる“エージェント業”)
俳優・監督・脚本家・ミュージシャン・スポーツ選手・クリエイターなどの「代理人」として、案件の提案、条件交渉、契約面の調整を担います。
WMEの公式説明でも、クライアントの事業拡大やIPの可能性を広げる支援をうたっています。
2) 分野横断で“展開先”を増やす(IP活用)
たとえば、同じ才能でも「映像→広告→書籍→イベント」と展開先を広げられるのが、総合エージェンシーの強み。
WMEは、複数分野(映画・テレビ・音楽・スポーツ・ファッション等)をまたいで扱うことを公式に明示しています。
3) 書籍(リテラリー)領域も扱う
WMEのブック部門は「ブティック型のリテラリーエージェンシー」と説明され、個別に手厚い支援をしつつ、WMEネットワークも活用できるとしています。
WME Groupとの関係
最近は「WME(エージェンシー)」と「WME Group(企業グループ名)」が並んで出てくるので混乱しがちです。
- WME:タレント/クリエイターの代理・マネジメント支援を行う“中核エージェンシー”
- WME Group:公式サイト上で、WME・160over90・IMG Licensing・Pantheon Media Group等を含むネットワークとして説明されている
また、Silver Lakeによる買収完了(2025年3月)に関しては、公式発表と主要メディア報道が出ています。
ネット上の反応
WMEは海外エンタメの“エージェンシーの代表格”として言及されやすく、映画・音楽・スポーツなど複数領域で名前を見る機会が多い、という受け止めが目立ちます。
まとめ
WMEは、映画・テレビ・音楽・スポーツ・ファッション・デジタル・書籍などを横断して、才能とIPの価値最大化を支援するアメリカの大手タレントエージェンシーです。
近年は企業体制のニュースも出ていますが、まずは「代理人として仕事を獲得し、契約をまとめ、分野横断で展開を広げる存在」と捉えると理解しやすいと思います。
出典・参考(最終更新日:2026年2月5日)
- WME 公式(About / トップページ)
- WME Books Department(About)
- Silver Lake:Endeavor買収完了リリース(2025年3月)
- Variety:買収完了・改称等の報道(2025年3月)
- Financial Times:体制変更などの報道
修正方針:新しい公式発表・一次情報が出た場合は、該当箇所を追記し、日付を更新します。
