ドイツ・ブンデスリーガ(ドイツ1部)の名門、バイエルン・ミュンヘンへの移籍が発表された
伊藤洋輝(いとうひろき)選手。J2での出場が多かった伊藤洋輝選手がドイツに渡り、
名門チームにどうやって移籍できるようになったのか、掘り下げていきましょう。
経歴
名前:伊藤 洋輝(いとうひろき)
生年月日:1999年5月12日(25歳)
出身地:静岡県浜松市
~所属チーム~
・ジュビロ磐田U-15
・ジュビロ磐田U-18
・ジュビロ磐田(2018~2022)
・名古屋グランパスエイト(レンタル移籍)(2019)
・VfBシュトゥットガルト(2021/6~2022/6)(レンタル移籍)(2022/7~2024/6)(完全移籍)
・FCバイエルン・ミュンヘン(2024/7~)
ジュビロ磐田ユース
幼少期はサッカーとフットサルをプレーしていた伊藤選手。
小学校4年生時にはサッカー王国・ブラジルの名門サントスFCの下部組織のセレクションに合格し
短期留学した経験があるそうです。
小学校卒業後はジュビロ磐田ユースU15・U18に所属し、
2017年にトップチームに昇格を果たします。
J2からドイツへ
トップチームに昇格後、2018年3月7日に公式戦初出場を果たしますが、それ以降は
ほとんど試合に出場せず、通算6試合で1年目のシーズンを終えます。
2年目には名古屋グランパスエイトにレンタル移籍をしますが、通算9試合でシーズン終了。
3年目となる2020年にジュビロ磐田に復帰します。
チームはJ2へと降格していましたが、主力としてリーグ戦37試合に出場。
翌2021年も出場数は減少しましたが、主力としてセンターバック、左サイドバックで出場。
同年6月にVfBシュトゥットガルトへのレンタル移籍を発表。
伊藤選手を見つけたのは、当時J2のセレッソ大阪に所属していた香川真司選手をスカウトした
スヴェン・ミスリンタートさんだというのは有名なお話です。
FCバイエルン・ミュンヘン
2024年6月14日、FCバイエルン・ミュンヘンに移籍することが発表されました。
契約期間は2028年6月30日までの4年間。移籍金は50億円以上とも言われております。