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【RM特集】BTSリーダー・キム・ナムジュンの生い立ちと軌跡【除隊】

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世界的アーティストの原点

韓国発のグローバルグループ「BTS(防弾少年団)」の中心人物、RM(アールエム)

リーダーとしてグループをまとめるだけでなく、

ラッパー、作詞作曲家、思想家としても高い評価を受けています。

本記事では、彼の幼少期から芸能界入り、

BTSのリーダーとなるまでの道のり、そしてソロ活動の実績を紹介します。


プロフィール

項目内容
本名キム・ナムジュン(김남준 / Kim Nam-joon)
生年月日1994年9月12日
出身地韓国 京畿道 高陽市 一山新都市
身長約181cm
血液型A型
所属BIGHIT MUSIC(HYBE傘下)
担当BTSリーダー、メインラッパー、作詞作曲、翻訳、スピーチ

幼少期と語学力

RMは幼い頃から読書家として知られ、多くの本に親しみました。

特に英語力の高さは有名で、本人によるとアメリカの人気ドラマ『フレンズ』を

母親と一緒に観て字幕を参考にしながら、独学で習得したとのこと。

IQは148とされ、韓国国内の模擬試験では

全国1%以内の学力を持っていた記録も残っています。

中学時代のTOEICスコアは850点以上で、語学面においても群を抜く才能を持っていました。


音楽との出会いとラップ活動

小学生時代に出会った韓国のヒップホップグループEpik High(エピック・ハイ)の楽曲

「Fly」に影響を受け、ヒップホップに興味を持つようになります。

中学時代からインターネット上で自作ラップの歌詞を投稿するなどして活動。

ネットラップ界では「Runch Randa(ランチランダ)」の名前で知られ、

韓国アンダーグラウンドのヒップホップシーンでも注目される存在となっていきました。


Big Hitへの加入とBTS結成

2010年、プロデューサーのパン・シヒョク(通称「Hitman Bang」)によってスカウトされ、

Big Hit Entertainment(現・HYBE)の練習生となります。

当時、Big Hitはまだ小規模な事務所で、他の練習生が次々と脱退する中でも、

RMは練習生として3年以上努力を重ねました。

彼はBTSメンバーの第一号であり、他のメンバーは彼の存在を軸に集められていきました。


BTSデビューとリーダーとしての責任

2013年6月13日、BTSは「2 COOL 4 SKOOL」で公式デビュー。

当初はヒップホップ色が強いグループとしてスタートしましたが、

RMはその中心的なリーダーとしてメンバーのまとめ役を担ってきました。

リーダーとしての責任に加え、彼は作詞・作曲、プロデュースに深く関わり、

BTSの音楽的方向性に大きな影響を与え続けています。

ソロアーティスト「RM」としての歩み

BTSでの活動と並行して、RMはソロアーティストとしても活躍しています。

● RM(2015)

初のソロミックステープ『RM』を無料公開。

BTSのリーダーという立場では見せきれない内面や哲学が表現された作品。

● mono.(2018)

セカンドミックステープ『mono.』は音楽配信チャートで好成績を収め、高評価を得ました。

感情の機微や孤独を繊細に描いた内容が特徴です。

● Indigo(2022)

初の正式ソロアルバム『Indigo』では、

アンダーグラウンドのアーティストや美術家とのコラボも実現。

哲学、アート、自然、都市といったテーマを取り入れたこの作品は、

RMの成熟した世界観を象徴しています。

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兵役と現在

RMは2023年12月11日に兵役の義務を果たすため、韓国陸軍に入隊しました。

BTSメンバーの中でも遅れて入隊した部類で、同グループメンバー「V(ヴィ)」と共に

2025年6月10日除隊


まとめ

RMは、知性・芸術性・リーダーシップを兼ね備えたアーティストです。

BTSの音楽の骨格を作る存在であるだけでなく、

個人としても一つの思想や美学を表現できる数少ない才能を持っています。

兵役後のさらなる活躍が、今から待ち遠しい存在です。

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